スタモリは、ボロシリケイトガラス、各種ツールおよび、その周辺機器の輸入販売を行っています。
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2019年07月22日
球形オパールをご購入の際、数量に応じた割引を行います。
明日、7月23日から、球形オパールのみ、下記の割引を実施いたします。

球形オパールの同じ色とサイズを、
10個以上お買い求めの場合は5%割引。
20個以上の場合は10%割引。
30個以上の場合は15%割引。
40個以上の場合は20%割引。
50個以上の場合は25%割引といたします。

宜しくお願い致します。
2019年06月19日
現在販売中のメタテラニアの色味が、以前は透明系だったが、今回は不透明系であり不安というご指摘がありました。

添付の写真は以前の透明系のロッドを販売していた時に、モルテンオーラ社からスタモリへ送ってもらった、壊れたルツボの破片です。ルツボとは、ガラスの原料を溶かしてロッドを引き上げるために使用する高温に耐える入れ物です。ご覧のように白いルツボに青いメタテラニアが付着しています。製品は透明系なのに、付着したメタテラニアが不透明な理由を問うたところ、非常にゆっくりと冷えると不透明となり、早く冷えると透明系になると、工場から説明を受けました。つまり、今回のメタテラニアは冷却に時間をかけたと思われます。これまで約1年をかけて研究開発を重ね、前回までの欠点を克服して再登板したメタテラニアの品質に関してはご安心ください。
2019年06月04日
5日のデルタ便で米国オレゴン州ポートランド市へ出張致します。
12日に帰国し、13日から通常業務を再開します。
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。

なお、出張期間中のご注文に関しましては、業務再開に際し、ご注文の日付順に発送させて頂きます。
帰国直後のご注文は、発送まで少々お時間をいただくかもしれません。

お急ぎの方は、注文書の最後の備考欄に、お急ぎの旨、ご記載お願いいたします。
あしからず、ご了承お願い申し上げます。

2019年05月30日
6月5日から12日まで米国へ出張いたします。大変申し訳有りませんが、同期間はスタモリの業務を停止いたします。オンライン経由のご注文は帰国次第、13日から順次発送いたしますので、ご注文宜しくお願い致します。また現地ではノーススター、TAG、グラスアルケミーのガラス工場訪問及びツール各社との会合を予定しております。新しい優れ物の発見を楽しみにしております。また、4日午後3時までにご注文いただいた商品に関しましては同日中に発送可能か、、と思います。
2019年05月30日
2019年5月、大人気のメタテラニアが復活しました。しかも今回はサンドクラフトタイプ、つまり既存のボロのクリアガラスを使って製造するのではなく、原料の珪砂から製造するという、より困難な方法をとっています。最高の製品を産むためには必要不可欠な選択だそうです。研究開発に時間がかかりましたが、やっと今回の再発売となりました。価格はグラムあたり39円となります。

今回の生産量および入荷量が限られておりますので、申し訳ございませんが、ご発注はお一人様5本まででお願い申し上げます。また、大変恐縮ですが、メタテラニアのみのご注文もお控えお願い致します。
2019年05月30日
お待たせしました。モルテンオーラが新型メタテラニアを試験リリース。研究開発を重ねた結果、サンドクラフトシリーズとして品質改良後の登場です。6月3日入荷予定。新価格は今夜決定。オンラインショップで発売開始します。
2019年05月26日
大変お待たせしました。永らく欠品しておりました、ハンディアンディのデラックス版が少量ですが10本だけ入荷。ドットラインアプリケーターのSとXSサイズも入荷。12センチ角と15センチ角と30センチ角のグラファイト板も入荷。厚みも6ミリと12ミリの2種。パラレルマッシャー(曲タイプ)中型も入荷。グラファイト八角リーマー(細タイプ)も入荷しました。その他、色ガラスも色々と入荷しましたので、順次発表いたします。ご注文お待ちしております。
2019年05月18日
6月5日から12日まで米国へ出張いたします。その間はスタモリはお休みです。
6月4日まで、および、6月13日以降は通常営業いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご容赦お願い致します。
2019年02月18日
エルボー先生の教室、無事終了いたしました。ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。解説者の近藤良典さん以下、講師陣も夜遅くまで奮闘。皆さんにご満足いただけたセッションだと思います。次回セッションの日程や講師は未定ですが、発表次第、参加ご検討ください。
2019年02月12日
2月16日、土曜日、のエルボー教室の時間が決定しました。正午12時から夜10時まで。昼食と夕食は弁当を用意します。まだ少し余裕がありますので、参加希望者はスタモリまでご連絡下さい。当日の講師はエルボー、ティーチングアシスタントはアバター、説明は近藤良典さんという豪華な顔ぶれです。扱いの難しい色ガラスの使い方から高度なスカルプチャーのテクニックなど内容はとても豊富なセッションとなります。
2019年02月06日
しばらく欠品しておりました、天元のピンクが再入荷しました。ロッド断面の直径は約8ミリ。元ロッドの長さは120センチ。三分の一の約40センチに切断して、3本一組で発送いたします。ご注文お待ちしております。
2019年02月05日
2月4日に母の葬儀を滞りなく行いました。身辺の後片付けもありますが、できるだけ早くスタモリを正常な状態で運営できるように努めますので、業務の遅れをお許しくださいませ。
2019年01月28日
骨折のため大阪府内で入院しておりました母が、さらに肺炎を罹患し、ICUで治療を続けておりましたが、病院側の事情でICUでの治療が継続できなくなったため、明日、兵庫県内の病院へ転院することとなりました。すでにお客様への対応が遅れ、皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、ここ数日は発送作業の遅れが予想されます。誠に申し訳ありませんが、少々お待ちくださいませ。
2019年01月19日
お待たせいたしました!
復活を待ちわびる声が多数寄せられていましたNS-138 オパリンが少量限定ではありますが、復活販売いたします。
誠に勝手ながら、今回もお一人様5本までとさせていただきます。この機会にどうぞお買い求め下さい。
2019年01月08日
新年明けましておめでとうございます。皆様も良い年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨日、米国出張から帰ってまいりました。ガラスに関し、沢山お話ししたいことがございます。

昨年は米国のボロ色ガラス界にとって激変の年でした。まず、驚いたのは、TAGがNSに吸収合併されたことです。さらにGAが工場を縮小。モムカはブルガリアに移転。NS一強の時代に突入しました。一昨年までは、米国のパイプアート市場の急速な発展によって、色数や事業の拡大に強気であったボロ色ガラス企業も、昨年に明らかになったパイプ市場の大幅な縮小の結果、業界の再編が進みました。今後は、NSの戦略を中心にお話しを進めたいと思います。
2018年12月29日
皆様、本年も大変お世話になりました。来る年2019年もどうぞ宜しくお願い致します。新年の営業は1月8日に再開予定です。アメリカ出張からの帰国は7日です。時差ボケがひどくなければ、お休みの間に頂いたご注文を順次、できるだけ早くお届けするよう努力致します。では、良いお年をお迎えください。
2018年12月26日
1)クリアロッド7ミリ欠品中。12月28日に入荷予定。

2)天元のジェイドホワイトのロッド、久しぶりに入荷。お待たせしました。

3)天元のクリーミーエッグのチューブ外径25ミリ入荷、価格未定。

4)コーニング製パイレックス(旧キンブル工場)チューブ3種類入荷(26ミリ、32ミリ、38ミリ)

5)同上、キンブルパイレックスのロッド入荷は1月を予定。

6)グラスアルケミーのエクリプス欠品中。1月入荷の予定。すみません。

7)ハンディーアンディーも欠品中。入荷時期未定。入荷次第ご報告いたします。

8)ボロスティックスの、ブライトホワイト、アイボリータスク、欠品中。1月に入荷予定。
2018年12月13日
久しぶりにアメリカへ出張に行ってまいります。懐かしのポートランドにて、グラスアルケミー、ノーススター、タグ、スカット社などを訪問予定です。日本出発は12月30日、帰着は1月7日です。という訳で、12月30日から1月7日まではスタモリもお休みとなります。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。😀
2018年01月17日
GAの色ガラスの値下げがある、と前回申し上げましたが、値下対象の色ガラスは、ネクストジェネレーショントランスペアレント(次世代透明系色ガラス)および ネオキャド(新カドミウム系色ガラス)のみです。値下げの幅は少なく、実際の小売価格にはあまり反映できないと思います。

GAカラーの主体をなす、クラシックカラー(通常色)は値下げの対象にはなっておりません。値下げの対象となる上記2種の色ガラスは、最近開発された新しい色ガラスですが、バブルの申し子のような値段がついており、米国のアンチGAの間では、ハイプカラーと呼ばれていた種類です。

Classic Colors, Next-Gen Transparents, Neo-Cads,という名前は、いずれも、GAが独自に考えた用語で、他のガラス製造企業では使用していない言葉です。
2018年01月16日
年が明けて2018年となりました。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
まずは、最近の米国のボロ業界の情報をお届けします。

米国のボロシリケイトガラス業界は、過去数年間、非常にホットな状態が続きました。アート作品の価格面でも、バブルと言えるほどの急激な成長を体験し、先行きに不安を感じさせるほどでした。しかし、昨年あたりから価格上昇が緩み、値上がりも頭を打った感があります。バブルが破裂せず、ソフトランディングすることを願っております。

アーチストや顧客の数も増え、市場が拡がったことは喜ばしいことですが、同時に、色ガラスなどの需要が供給を上回り、色ガラスの価格を急上昇させた副作用もありました。色ガラス各社も人気色を多数開発し、勢いを煽った感じがあったのも事実です。

しかし、新しい年を迎えるにあたって、市場の動向を感じ取ったグラスアルケミー社が敏感な反応をみせました。透明系の超高価な色ガラスの発売で先陣を切っていたGAが、突如、値下げを通告してきました。若干の値下げですが、今までの強気な作戦から、明らかな作戦変更が読み取れます。

GAの動きは、他の競争各社、ノーススター、トラウトマン、モルテンオーラ、などの動向にも影響を与えると思います。

輸入業者・中間業者としてのスタモリは、手頃な価格で高品質の色ガラスが安定供給される2018年となることを願っています。